今年3月。とある大きな橋の現場の安全パトロールに、
“けんせつ小町”として参加させて頂きました。

「女性ならではの視点で意見を言ってほしい」ということでしたが、
本当に現場のことは右も左も分からない、ただのしがない事務員の私です。

それがいいんだというお声も頂きましたが・・・


左手にはチェックシート、右手にはボールペン。
当然、頭にはヘルメット、上半身には安全ベスト。
スタイルだけは一丁前。

 
さて、と現場事務所を飛び出したものの、
何がどこにあるのか、
どこの何を見るのか。
都会(名古屋)に出た田舎者(私)のように、”👀”キョロキョロ”👀”。

立ち止まっていると、営業部部長上杉が親切丁寧にエスコートしてくれました。
とにかく、チェックシートとにらめっこ📝👀。
チェック事項の説明を一つずつ聞きながら、
フンフンフン、とうなづく私。

・・・
なんとかチェック欄もほぼ埋まり、
事務所に戻ると、お一人ずつ指摘事項の発表が始まりましたが、
私はこんな調子で、ご挨拶がてらの一言を申し上げるくらいで精一杯でした。

さすが、現場にいつも携わっておられる方々は、
指摘事項が💡なるほど!と思うことばかり。
何のことを仰ってるのか、分からないこともしばしばでしたが。

初めての🔰安全パトロール。
目にするもの一つ一つが学びであったし、
「ここは伊藤常務が施工したところだよ」と教えてもらうと、
ちょっと誇らしい気持ちになったりして、充実した時間を過ごさせて頂きました。

3カ月に1度、今後も”けんせつ小町”として参加できるとのこと。
これからどんな現場を覗かせて頂けるかという楽しみがあります。

今回学んだことを次回少しでも活かせられますように…(忘れていませんように)。
次回また、ほんのちょっと成長したであろう私から、
もう少し進歩するであろうご報告をご期待くださいませ。

管理部 水谷薫でした。