こんにちは!
最近、暑いのか寒いのか分からず、服装に苦戦している新人の市原です。
今回のブログでは、建設業未経験者の私が、
当社の主力商品である「あと施工アンカー」について、どのように学んだかを話していきたいと思います。
💡自社ホームページで学ぶ
私は「あと施工アンカー」という言葉自体を知らずに入社しました。
あと施工アンカーは水谷工業が得意としている営業品目。これは、しっかり習得する必要があります。
そこで先輩に「うちのホームページを見て勉強してみて」と教えて頂きましたので、
早速自社ホームページを通じてアンカーの概要を学ぶことから始めました。
~市原の頭の中の様子~
基礎知識。大きく分けて2種類、なるほど。金属系か接着系か、、フムフム、、ん?
その前に、、そもそもアンカーってなんだろう??基礎知識より前の段階からわからない😭
何度読み返しても、”アンカー”が何を指しているのかが理解できず、初手でつまづいてしまいました。
私は建設業について右も左もわからない、無知で入社したド素人のド新人。
しかし、そのような状況でもただ立ち止まっていては成長はありません。
“わからない”で頭を埋め尽くす前に、試行錯誤しながらとにかく調べ、
上司や先輩方に尋ねながら、わからない → 調べる → わからない → 聞くを繰り返しました。
💡アンカーについて知る
インターネットで調べてみると、以下のような説明を見つけました。
アンカーとは、
母材に取付け物を取り付けるために工夫したもの、あるいは既存の躯体コンクリート(母材)と、新たに設ける構造部材との接合面で、力が円滑に伝達されるように工夫されたものです。
アンカーには、先付アンカーと後付アンカーがあり、母材コンクリートを打ち込む前に所定の位置に設置しておくアンカーが「先付アンカー」であり、母材コンクリートの硬化後、所定の位置に穿孔などを行い固着させるアンカーを「後付アンカー」と言います。
即ち、「あと施工アンカー」は、穿孔した母材の孔に固着機能によって固定されるアンカーで、埋め込み方法などによって、「金属系アンカー」「接着系アンカー」「その他のアンカー」に分類されます。
(引用元:一般社団法人 日本建設あと施工アンカー協会)
それでもまだ難しい・・・😭
そして、上司や先輩方に尋ねると、
「コンクリートに打つデカい釘みたいなもののこと」
「既存のコンクリートと新しいコンクリートを一体化させるつなぎ役」
「固定するために打つものであり、コンクリートとアンカーがお互いを支える建物の骨」
といった説明をいただきました。
インターネット上では難しい言葉や業界用語が多く使われており理解が難しいこともありますが、
周りにいる私より遥かに知識や経験が豊富な上司や先輩方に尋ねると、
こんなにも簡単に、こんなにもわかりやすく知りたかった情報を知ることができるのです。
とてもありがたいです。
建設業界は奥深く、まだまだ知識や経験が足りない私ですが、これからも成長し続けます。
自分の不足している部分を埋めるために、積極的に学び、上司や先輩方からのアドバイスやサポートを受けながら、日々精進していきます!
このブログでは、私が建設業の新人社員になって学んできたこと、そしてこれから学ぶこと、学びたいことなどを発信していきたいと思います。
また、建設業に興味のある方や同じように新人社員として働いている方の参考になればと思います。
≪次回予告≫
あと施工アンカーに関する具体的な内容をお伝えできるように努めます。
ご一読いただければ幸いです。
以上、営業部 新人 市原でした。
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あと施工アンカーについて学べるリンク集
➔ 水谷工業HP:特集「あと施工アンカー」について
➔ 水谷工業Instagram
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