こんにちは!
最近、バレンタインの大量生産で久しぶりに筋肉痛になった新人の市原です。

今回のブログでは、
自社が取り扱うダイヤモンドコアのサイズ
についてお話ししていきたいと思います。

弊社へのお問い合わせに関して、
よくいただく質問の一つに、
Q.コアのサイズっていくつがありますか? というものがあります。

コアのサイズは様々ありますが、弊社で取り扱いのコアのサイズは以下になります。
※基本は建築でのサイズになり、土木につきましては個別でお問い合わせください。
※下記は湿式のコアサイズになります。乾式につきましても別途お問い合わせください。

1.水谷工業の取り扱いコアサイズ表

φ27 φ32 φ35.4 φ40 φ42 φ45 φ48
φ52 φ61 φ65 φ75 φ80 φ90 φ100
φ110 φ120 φ130 φ150 φ160 φ180 φ200
φ210 φ230 φ250 φ254 φ304 φ355 φ406

※他のサイズについては特注すればどんなサイズでも可能です。(納期1か月以上)別途ご相談下さい。

2.ヒルティ:ハンドコアのサイズ表

φ12 φ12.5 φ14 φ16 φ18 φ20 φ24
φ25 φ28 φ30 φ32 φ35

※ハンドコアはコアを抜く長さが限られます。
● φ12 ~ φ18 … 150㎜まで削孔可能
● φ16 ~ φ35 … 300㎜まで削孔可能

3.圧縮試験体採取用のサイズ表

他にも調査用のコア抜き工事のご依頼も承っております。
よくご依頼いただくサイズとして以下になります。

φ56(内径φ50) φ81(内径φ75) φ106(内径φ100)

4.コアのサイズは何のサイズ??

お客様のお問合せで私たちがよく間違えてしまう点は「コア径の認識の違い」です。

お客様からのお問い合わせに対し、
「コアサイズはいくつでしょうか?何φになりますでしょうか?」とお聞きしております。

あけたいコアの外径“についてをお聞きしていますが、
お客様によっては「通したい管の径」をおっしゃられる場合がございます。

図面での場合も同様の事象が起こり、
過去には入れる予定であった管が入らなかったトラブルもありました。

ご依頼いただく際は、【あけたい穴の径】をご指示くださいますようお願いいたします。

詳しいコア抜きの説明につきましてはダイヤモンドコア工事のブログをご覧ください。

次回ブログでは「ALCとアスロックについて」を書いていきます!


このブログでは、私が建設業界の新人社員として学んできたことや、
これから学びたいことを発信していきたいと思います。
また、建設業界に興味のある方や同じように新人社員として働いている方にとっても
参考になれば幸いです。

以上、営業部 新人 市原でした。